こ、怖かったぁ…。
「美鈴、すっげー涙目…」
お化け屋敷を出ると、陸斗君が言う。
「だ、だって…」
「そんな顔されると、そそられますけど?」
「り、陸斗君!」
「悪い、悪い。」
「ひどいよー。」
お化け、本気で怖かったんだから…
「悪かった。もう怖いのいないから。な?」
陸斗君は私の頭を撫で、言う。
「う、うん…」
「ほら、クリアしたご褒美にお菓子たくさん貰ったぞ?」
陸斗君は私にお菓子を渡す。
「ありがとう…」
「カフェでお茶して落ち着こう?」
「う、うん!」
陸斗君と私はカフェを探す。
お化け屋敷は怖かったけど、陸斗君と回ると本当に楽しいな。
来年も一緒に回りたいな。
「お疲れ様です!」
「お、お疲れ様!」
文化祭はあっという間に終わった。
これでよし!


