それでも、キミが好きなんだ




私が苦手なのを分かってて連れて来た陸斗君。


やはり、陸斗君はSだ。

ブラック陸斗君…。


「そうだな、最後まで堪えられなかったら罰ゲームって事で。」


「じゃあ、入るのやめ…」


「入らなくても罰ゲームだな。何にしようかな。美鈴が苦手な…」


「は、入ります!要するに出口から無事出れたら良いんだよね?」


「まあ、そういう事だな。さて、美鈴にそれが出来るかな。」


「い、意地悪…」


私は涙目で陸斗君に言う。



本当に怖いんですが…


「そんな顔するからからかいたくなるんだよ。」


やっぱり、陸斗君は怖いです。



そして


ドキドキしながらも私は陸斗君とお化け屋敷に入る。




うわ、本当に真っ暗だ!


本格的な…



効果音まであるし…


遊園地のお化け屋敷よりは平気だと思ったけど…



同じくらい怖いよ!?