それでも、キミが好きなんだ




それに


陸斗君と回るどころじゃない!?



明日は一般公開。


忙しいかもだけど、
回りたいよー。







「ふぅ…」


忙しすぎて一日目は回れないままあっという間に終わった。



「今日は繁盛したなぁ。」


「ごめんね。忙しくて一緒に回れなくて…」



終わると私は陸斗君と帰る。


「良いよ。美鈴、頑張ってたし。明日があるだろ。」


「うん、明日こそは!」


「一緒に回ろうな。」


せっかく付き合ってから初めての文化祭だからね。



陸斗君と少しでも良いから
回りたいなぁ。



「あんま無理するなよ?去年みたいに倒れたら…」


「大丈夫!」


「そうか。」


気をつけなきゃなぁ、
倒れないように!



「そうだ、美鈴。」


「ん?」


「まだ先の話だけどさ、クリスマスイヴとクリスマス。二日間空けといてくれるか?」


…え…