それでも、キミが好きなんだ




「高山君、カッコイイ!」


「あんな吸血鬼いたらやばいよね!」


女子達が騒ぐ。





うっ…騒がれるとつい、妬いてしまう。


私って…



だけど


「後で一緒に回ろうな。」


陸斗君は笑って私に言う。


「う、うん!」


「何、妬いてんだよ。俺は美鈴の彼氏だろ。」


陸斗君は私にデコピンして言う。


「ご、ごめん…」


陸斗君には気持ち見透かされちゃうんだなぁ。



「良いよ。美鈴がヤキモチ妬いてくれると俺は嬉しいし。」


うっ…


「高山ーっ!」


「おぅ!じゃあ、また後で。」


陸斗君は男子の元へ。






「親との事も何とかなって、付き合って結構経って喧嘩もなしに順調。」


理世ちゃんが来て、私に言う。


「り、理世ちゃん!?」


「ほんわかしたカップルだね、二人は。」


「ほんわか?」