それでも、キミが好きなんだ




気にしつつも、私は準備を進める。


そうして数日が経った。


文化祭準備が終わると、足りなくなった夕飯の買い出しへ。



かなり遅くなっちゃうなぁ。


陸斗君とはあまり話せてないなぁ。



文化祭、一緒に回れると良いけど…


寂しい…かなぁ。



陸斗君は両親と話したのかな。


ずっと気まずいまま…とか?



そんなの…


文化祭準備が忙しくても、ずっと考えていた事。



ちゃんと認めて貰いたいな。


陸斗君の大切な家族に…



「が、頑張らなきゃっ!」


将来、陸斗君を支えられるくらい…







「たくさん買っちゃった。」


食材を買うと、私は寮へ向かう。



…あ…


寮の前には…



陸斗君のお母さん!?


どうしたんだろう…。



こっちは女子寮。