それでも、キミが好きなんだ




「り、陸斗君とお付き合いさせて頂いております…桜沢美鈴と申します!」


私は二人に挨拶する。



かなり緊張する…。


落ち着かなきゃ。



「へぇ?あなたが例の…」


「とりあえず、部屋で話そう。」


陸斗君が言うとみんなで部屋に行く事に。





「父さんと母さんはコーヒーだよな?美鈴は紅茶…」


「あ、私がやるよ!陸斗君は座ってて!」


「ああ。ありがとうな。」


私はコーヒーと紅茶をいれる。




「どうぞ。」


私はコーヒーを陸斗君の両親と陸斗君に渡す。



だけど


みんな静か。


この緊迫感は…




すると


「美鈴さんと言ったね?ご両親は何をしているのかな?」


陸斗君のお父さんが私に聞く。


「は、はい。父は会社員で…母は専業主婦をしております。」


「へぇ。兄弟は?」


「おりません。子供は私だけです。」