それでも、キミが好きなんだ




――放課後。


「美鈴、これも似合う!」


水着の時と同じで、理世ちゃんは自分の部屋のクローゼットに入ってる清楚な感じのブランド物のワンピースをたくさん私に試着させる。



さすがお嬢様。


服がたくさん。



けど


「理世ちゃん、服の感じ変わった?前はかなり派手だったのに…」


最近、私服は女の子らしいワンピースが多い。



「そ、そう?」


「怪しいなぁ。」


「まあ、そのうち話すよ!それよりまだまだたくさん着るのあるよ!」


「こんなに!?」


ファッションショーですか?



理世ちゃん、スタイリストに向いてると思う…本当に。









そして


――当日。


陸斗君の両親が陸斗君の寮に来る日です。



身嗜み、礼儀を大切に。


かなり緊張する!



が、頑張らなきゃね。