それでも、キミが好きなんだ




「やっぱり、陸斗君じゃだめ…ですか?」


「顔真っ赤だな、お前。」


「な、何か緊張するの!」


「良いよ。からかって悪かったな。」


陸斗君は私の頭を撫で、言う。



「か、からかったの!?」


「美鈴の困った表情見るのが好きだから。」


「や、やっぱり…陸斗君はSなんだ…」


「ん?何か言ったか?」


「い、いえ。」


付き合っていくと、陸斗君の色々な一面が分かるんだなぁ。



「ごちそうさま。すっげー美味かった。」


「ありがとう!それは良かった。」


お弁当作り、これからも頑張ろう!



「これから文化祭準備始まるな。」


「うん!お料理考えなきゃね。あと、陸斗君の衣装も作る!」


「大丈夫か?また倒れたら…」


「大丈夫!浩太君がホールは入らなくて大丈夫だって言ってたよ!」


「本当か?まあ、去年みたいに可愛らしい衣装着てホール立たないなら安心だが…」


「安心?」