「わあ…」


私達は私の部屋へ。


「美鈴の部屋、可愛い!キッチンもお洒落だし!」


「あ、ありがとう!」


私の部屋に誰か来るなんて初めてかも。



嬉しいなぁ。


さ、さて



「あ、あのね!理世ちゃん。」


「んー?」


「わ、私…理世ちゃんに大事な話ある!」


「どうしたの?」


理世ちゃんには伝えたい。


「私…陸斗君の事が好きなんだ!」


い、言っちゃった。


「良かったじゃん!美鈴!」


理世ちゃんは笑って私に言う。


…え…


「理世ちゃん…」


「頑張って、美鈴!」


理世ちゃんは私の手を取り、言う。


「う、うん!が、頑張る。」


嬉しいなぁ。

友達に応援してもらえるって。



その後はお菓子を食べながら、理世ちゃんと恋愛について語ってた。


私、明日から頑張ろうっ。