それでも、キミが好きなんだ




バイト…かぁ。


考えてみようかな。





「やっと終わったか。」


「お疲れ様、陸斗!」


「浩太、誰のせいだと思ってる?」


「さあ?誰かなぁ。」


「お前なぁ…」


夏休みの宿題、無事に終わって良かったなぁ。


もう、新学期かぁ。

早いなぁ。


陸斗君達と仲良くなる前までは一年が長く感じた。



けど、

今はどの時間も一瞬に思えるくらい、あっという間。



寂しいなぁ。


「そうだ、浩太。進路希望書いたか?登校日に提出だろ。」


「まだだよ。分からないし。」


「まあ、まだ二年だしな。」


「陸斗は?」


「俺は書けた。一年から決まってるし。」


「さすががり勉ヤロー。」


「あ?」


陸斗君、進路決まってるんだ。



早いなぁ。


私はどうしようかな。



卒業したら実家に帰る事になるかも。