それでも、キミが好きなんだ




「とても美味しいです。」


「ありがとうね、陸斗君。」


「えへへ、喜んで貰えて良かった。」


私達はお昼ご飯を食べる。



お父さんだけ、緊張した表情で食べてる。


陸斗君は落ち着いてるなぁ。



緊張…してないのかな。



その後はお母さん達と学校の話をした。


お父さんだけ話に入って来なかったけど…。




そして


「い、行ってきまーす。」


「行ってきます。」


「い、行ってらっしゃい!」


だ、大丈夫かな。



クリームさん、お願い!


二人の場を和ませて。



夕方になると、陸斗君とお父さんはクリームさんの散歩へ。



わ、私が緊張するんだけど…


「大丈夫よ、美鈴。」


「う、うん…」


大丈夫…かなぁ。






「ただいまー。」


夕飯が出来た頃、二人は帰って来た。


私は慌てて玄関へ。