それでも、キミが好きなんだ




「れ、連絡するから。」


「う、うん…」


「じゃあ…」


「ば、バイバイ…」


私は顔をかなり熱くさせながら電車に乗り込む。



どうしよう…。


ドキドキがいつも以上にやばいっ!



けど


嬉しかった…。



また…


…って何、期待してるのー?



私、おかしくなっちゃうよ。


陸斗君のせいで…。



毎日が夢みたいにキラキラ輝いてる。


お願いします、このキラキラした毎日がずっと続きますように。



私はすぐ、不安になって願ってしまう。





「お帰り!美鈴!」


「た、ただいま…」


家に帰ると、お父さんが迎える。



だけど


「わ、私…荷物の整理して来るねっ。」


「み、美鈴ーっ!」


私は慌てて部屋へ。



うっ…
なかなかドキドキが止まらない。



陸斗君の事ばかり浮かんでしまって。


お父さん、ごめんね。