…っ…


陸斗君はいきなり私にキス。



や、やばい。


私は瞳を閉じる。



い、いつもより長いキス…。


や、やっぱり慣れない…。



ドキドキしておかしくなる。


「り、陸斗君…」


キスが終わると、私は陸斗君を見つめる。


「顔、真っ赤。」


「だ、だって…いきなり…」


「お前は可愛いな。」


「へ?」


「じゃあ、またな。」


「う、うん!」


陸斗君は寮に帰る。



陸斗君とのデート…
楽しかったなぁ。


また会える。



はぁ…やばいなぁ。


幸せすぎです。



陸斗君とずっと
こうしていられたら良いな。



きっとずっとこの気持ちは変わらない。


信じてるんだよ。





早く会いたいな。


少しずつ、恋人同士らしくなれると良いなぁ。