それでも、キミが好きなんだ




「美味しい…」


「だな!」


服や雑貨を見たり、二人でクレープを食べたり。



ドキドキするけど…


すっごく楽しい。



「あ、もうこんな時間か。」


「…あ…」


早いなぁ…。





「桜沢、ゲームセンターでプリクラとやらを撮りたい。」


陸斗君が私に言う。


「陸斗君…」


「だめか?」


「ううん!」


嬉しいなぁ。


陸斗君とプリクラ!



「陸斗君、表情固いよ?」


「ああ。証明写真とは違うんだったな…」


プリクラ撮影の前に固い表情をしている陸斗君に私は笑う。



「桜沢。」


「ん?」


「な、何でもない。」


陸斗君?





緊張しながらも私達はプリクラを撮った。


いつもと近い距離に
すごくドキドキした。