それでも、キミが好きなんだ




けど


すっごくドキドキな
夏休みだなぁ。



陸斗君とデートできるの楽しみだけど…


どうかずっとこんな二人でいれたら良いな。






「何見てるんだ?」


「今日、撮った写真だよ?」


陸斗君と撮った写真と陸斗君の写真がたくさん。



「あ、これ知らない。いつの間に隠し撮りしたな、桜沢。」


「この時の陸斗君、面白かったから。」


「全く。」


「陸斗君のデジカメも見せて?」


「あ、ああ。」


陸斗君?


私は陸斗君のデジカメを見る。



…あ…


私の写真、たくさん入ってる。



「陸斗君も隠し撮りしてたんだ…」


「わ、悪いかよ。」


「ううん!」


同じ事してる。


「にしても、桜沢はぼへーっとした写りばっかりだな。」


「本当だ!陸斗君は無愛想だよね?」


「う、うるせぇ。」


私達は笑う。


同じ…なんだなぁ。