それでも、キミが好きなんだ




「けど、可愛いよ?」


「男は可愛いよりカッコイイって思われたいもんなの。」


「可愛いのに。」


「可愛い言うな。」


けど、

こんな表情の陸斗君、見れるのは彼女だからなのかな。



そう考えると、やばい。


片思いの時より近い距離にドキドキするよ。





「ひゃあ…」


「桜沢、またびびってる!」


「だ、だって!」


私はヤギに餌をあげようと頑張る。



けど、
目が怖いです!


「目がマジだよー。すっごく近いし。」


「頑張れ、桜沢。」


「陸斗君!」


私はかなりビビりだなぁ。






「あー…面白かった!」


「笑いすぎだよ、陸斗君。」


私達は牧場を全部回るとお昼ご飯へ。


「桜沢、ビビりすぎ。」


「だ、だって!」


私って本当、ビビり。



「お、これ美味い。」


陸斗君はカレーを食べて言う。