それでも、キミが好きなんだ




すっごくドキドキです!


「じゃあね、美鈴!」


「うぅ…美鈴ちゃん…」


「ほら、都倉はあたしと来る!」


理世ちゃんと浩太君は二人でどこかに向かった。



り、陸斗君と二人きりっ。


「桜沢、どこから行く?」


陸斗君が私に聞く。


「どこでも!陸斗君とならどこでも楽しいもん。」


…って

私、何言ってんだろう!



だけど


「俺もだよ。じゃあ、俺が決めるな?」


陸斗君は笑って言う。



何か色々もうやばい。


いつもとは違う陸斗君を見れるんだ…。



彼女の特権。


「さて、行くか。」


陸斗君は私の手を引き、歩き出す。



…っ…


手、繋いでる!



やばいなぁ。


私、ドキドキしすぎておかしくなっちゃうかも。



「わっ…モコモコだ…」