それでも、キミが好きなんだ




好きが止まらなくなる。


キスをする度。



気付いたらかなりドキドキしながらも夢中になっていた。


陸斗君は付き合ってから急に積極的になったからすっごくドキドキする。



「ほ、星…綺麗だったね。」


「あ、ああ。」


プラネタリウムを出ると私達は言う。



やっぱり、キスした後だから意識する。


けど

もう帰るのか…。


陸斗君ともっと一緒にいたいのにな。



寂しい…。


すると


陸斗君はいきなり私の手を握る。


「り、陸斗君?」


「…あ…」


「ん?どうしたの?」


陸斗君は私のバンソウコウが貼られた指を見る。


「ケガ…したんだったな。」


「もう、大丈夫!切っただけだし。」


「…ったく、すっげーハラハラしたんだからな。見てて。」


「ご、ごめんなさい!」


「まあ、俺のせいか…」


「り、陸斗君は悪くないよ?」