おかげで毎日、安心して
生活ができるよ。
だけど
「美鈴、今日も都倉とずっと一緒?どういう事かな?」
浩太君がトイレに行くと、理世ちゃんが私に聞く。
理世ちゃんには隠せないよね、やっぱり。
私は理世ちゃんに事情を話した。
すると
「何で言わないの!?ずっといじめられてたなんて…」
「心配かけたくなくて…」
「美鈴のバカッ!あたしは親友だよ?頼りなさいよ。」
「理世ちゃん…」
「あたしにも言って欲しかったよ…」
「ごめんね、理世ちゃん…」
「今度何かあったら絶対、あたしにちゃんと言ってね?あたしにも美鈴の心配させてよ。」
「うん。ごめんね?」
「もう良いわ。それに、いじめが減って良かったじゃない。」
「浩太君のおかげ!」
「そう…」
理世ちゃん?
理世ちゃんは複雑な表情をしていた。


