それでも、キミが好きなんだ



そして


――昼休み。


「すごい!」


「豪華だな…」


「今日は特別にね。」


私達はお弁当を食べる。



今日はみんなの分も作ったからいつもより豪華。


「美味いよ、美鈴ちゃん!」


「美味しいよ!美鈴。」


「さすが桜沢。みんな美味い。」


「あ、ありがとう!」



やっぱりみんなに食べて喜んでもらえると嬉しいな。


「美鈴ちゃん、良かったね!二人三脚。」


浩太君が私に言う。


「転ばなかったし、いつもよりリラックスしてできたよ!」


私は笑って言う。


「美鈴は頑張ってたからね。」


「ううん!みんなのおかげだよ!みんなが応援してくれたから。ありがとう。」


私はみんなに言う。


すると


「けど、頑張ったのは桜沢だよ。」


陸斗君が言う。


「陸斗君…」


「よく頑張りました。」


陸斗君が言う。