それでも、キミが好きなんだ




みんなと仲良くなれるよう頑張りたいな。


「けど、ずるいよなぁ。陸斗は。」


浩太君が言う。


「は?何が。」


「お前ばっかり女の子に恵まれてずるいぞ!」


「別に恵まれてねぇし。お前だって女友達たくさんいるだろ。」


「けど、陸斗みたいにモテねぇもん!」


「お前、本当に女好きだなぁ。真面目な恋愛しろよ。」


「いいじゃん!」


ま、真面目な恋愛かぁ。



陸斗君には特別な子とかいるのかなぁ。


うっ…

何で気にしてるんだろ。








――1時間目。


身体測定です。


「し、身長伸びてる!」


2センチ伸びた!


「マジ?あたしもー!」


「けど、次は体重だよー。」


「やだね。」


私達は体重を測りに行く。



すると


「やった!陸斗にもう少しで追いつくかも!」


「陸斗より伸びてやる!」


男子達、盛り上がってる。