それでも、キミが好きなんだ




浩太君らしいなぁ。


私は笑う。



私はさっき編集した二人へのメールを送る。


すると


――♪〜♪♪〜♪〜…


――ドキッ!


陸斗君!?



《あけましておめでとう。

桜沢、気早すぎなんだよ、バーカ。


またみんなで遊ぼうな。

昨年は本当に楽しかった、サンキューな。

今年もよろしくな。




り、陸斗君…。



メールだけですごく
ドキドキして、何度も
見返しちゃうなぁ。



今年はみんなともっともっと仲良くなりたい。


今年も素敵な一年になりますように。





「美鈴、お父さんは寂しいぞ!」


「お父さんはまた泣くんだから!」


お母さんが笑って言う。



あっという間に寮に帰る日。


お父さんは今回も泣いている。


「大丈夫だよ!また帰るから!」


「お母さんはまた、クリームさんと学校遊びに行くわね。」


お母さんは笑って言う。