それでも、キミが好きなんだ




「えー?」


「大丈夫だよ。」


「じゃあさ、クリスマスはパーティーしない?」


「あ、良いね!それ!」


「お、俺も行きたい!」


浩太君が言う。


「じゃあ、みんなで…」


…はっ…


クリスマス…



「陸斗は夏穂さんと会うんだよな?」


浩太君が陸斗君に聞く。


「ああ。」


そ、そっか。

そうだよね。


当たり前だよね。



「俺も行きたいな。」


…え…


陸斗君…


「じゃあ、クリスマス以外にやるのはどうだ?」


浩太君が陸斗君に聞く。


「ああ。23日なら大丈夫だぞ。」


「じゃあ、その日にしようぜ!楽しみだ!」



陸斗君もパーティー、来れるんだ。


よし、料理頑張ろう!



「…桜沢。」


…あ…


「は、はい!」


陸斗君がいきなり私を呼んだ。