それでも、キミが好きなんだ




散歩をしながら、陸斗君の留学中の話をたくさん聞く。


楽しかったみたいで
良かった。



こうして久々に色々な話が聞けて嬉しいなぁ。


「私もアメリカ、行きたくなったなぁ。」


「今度、みんなで行こうぜ。」


「それ、良いね!楽しいかも!」


すると


『ワンッ!』


クリームさんが吠える。


「はいはい、お前も一緒に連れて行くよ。」


陸斗君はクリームさんに言う。



「さて、これくらい散歩したら十分かな?」


私はそうクリームさんに言う。



よし。


私はポケットからジャーキーを取り出し、クリームさんに食べさせる。



「美味そうに食べるな。」


「クリームさん、ジャーキー、大好きだからね。」


私はそう言うと、クリームさんの頭を撫でる。



「クリームさん、美味しい?良かったね。」


私はクリームさんに笑って言う。