それでも、キミが好きなんだ






その日の晩も私はお母さんと語って眠った。


明日はようやく休日。



楽しみだなぁ。


どこに行こうかな。





――翌日。


「美鈴、クリームさんの散歩行って来てくれない?お母さん、学園長先生に用があるの。」


「あ、うん!」


だけど

お母さん達は明日で
帰っちゃう。


寂しいなぁ。



私は朝ご飯を食べ、着替えると、クリームさんを散歩に連れて行く。


学園内は広いから、
良い散歩コースになる。



「クリームさんと散歩するのも久しぶりだね。」


私が言うとクリームさんは嬉しそうに散歩をする。



クリームさん、本当散歩好きだなぁ。



すると


「桜沢!」


…え…


――ドキッ。


私はいきなり呼ばれ、振り向く。


「久しぶりだな。」


…っ…


陸斗君…。