それでも、キミが好きなんだ




「じゃあ、一緒に帰ろ!だめ…かな?」


浩太君…


「あたしも一緒だけど?」


…あ…


「理世ちゃん!」


理世ちゃんに来た。


「じゃあ、みんなで帰ろ!」


私は理世ちゃんに言う。


「美鈴…」


普通に仲良くしなきゃ、浩太君とは。



「うん!」


私が言うと、浩太君は笑う。



ちょっと緊張しちゃうけど…


私は浩太君とちゃんと普通に仲良くしたいから。



友達として…。


浩太君には申し訳ないのだけれど…






「美鈴ーっ!」


みんなで寮に向かってると、お母さんに会った。


「お、お母さん!」


「あら、こんにちは!」


浩太君に気付くと、お母さんは浩太君に挨拶をする。



「は、はじめまして!美鈴さんと仲良くさせて頂いている都倉浩太と申しますでございます!」


こ、浩太君…。


緊張しまくりで挨拶する浩太君に私達は笑う。