それでも、キミが好きなんだ





――翌日。


お母さんと久々に語ったから少し寝るの遅くなっちゃったなぁ。



眠いや。


私は今朝も学校のお手伝い。



今日は図書館のお手伝い。


陸斗君、いつ帰るのかなぁ。



図書館に行くと、陸斗君の事考えちゃう。


会いたいなぁ。



けど


連絡する勇気がなくて。



もう少し…かなぁ。






――放課後。


今日は帰ったら私が夕飯作ろう。



今日も時間が長く感じたなぁ。


「み、美鈴ちゃん!」


「浩太君…」


帰る準備をしていると、浩太君に声をかけられた。



「今日、みんなでカラオケ行かない!?」


…あ…


「ごめん。昨日からお母さんが泊まりに来てて…」


「美鈴ちゃんのお母さん?」


「うん!」


「へぇ。そっか…じゃあ、また今度行こうね。」


「う、うん。」


やっぱりどこか緊張しちゃうなぁ。