それでも、キミが好きなんだ




「あら、そんなかしこまらなくても良いのよ。いつも美鈴と仲良くしてくれてありがとうね。」


「い、いえ!」


すると

クリームさんが理世ちゃんに飛び付く。


「可愛い…」


「クリームさんも理世ちゃん、気に入ったみたいだね。」


理世ちゃんがクリームさんの頭を撫でると、私は言う。


「可愛い!この子がクリームさんかぁ。和むなぁ。」


「じゃあね、美鈴!あたしは部屋に戻るから。」


理世ちゃんは笑って言う。



だけど


「理世ちゃんも夕飯、一緒にしましょうよ!」


お母さんが言う。


「え?」


「今日は私が作るのよ。どうせならみんなでね?」


お母さんが笑って言う。


「それ良い!ね、理世ちゃん!」


私が言うと理世ちゃんは笑う。


「じゃ、じゃあ…」


私達は私の部屋へ向かった。


楽しみだなぁ。