それでも、キミが好きなんだ




「そんな事されたら俺、やばいよ?」


「へ?」


「さて、次は…」


浩太君…



その後も、私は浩太君と色々な場所へ買い物に行った。


「楽しかったなぁ。」


「う、うん!」


久々にたくさん遊んだなぁ。


気付いたら空は真っ暗。



バッティングセンターとか初めて行ったなぁ。


「良かった。」


「へ?」


私は浩太君を見る。


「美鈴ちゃん、今日ぼーっとしてたからさ。」


「え?」


「陸斗の事ばっかじゃなくて、俺の事も考えてよ?美鈴ちゃん。」


「浩太君…」


「美鈴ちゃんに少しでも男として意識して貰いたかったから。」


「…っ…」


「俺にも本気出させてよ?」


「浩太君、私…」


「俺、今まで…恋愛とか適当だったんだ。」


「…え…」


「美鈴ちゃんが俺を変えたんだよ。」