それでも、キミが好きなんだ




陸斗君から返信が来ると、私の胸はキュンとなる。


だから

嫌いになれないんだ。


陸斗君は優しいから。



《ありがとう、おやすみ。》


私はそう返信した。



どんどんどんどん好きになってく。


陸斗君しか見れないみたい。



だめだなぁ…。


陸斗君は届かない存在だって分かってるのに。



分かってるはずなのにな…。







文化祭も終わり、またまた…


「試験かぁ。」


「やってられるか!」


「浩太、桜沢。頑張ろうな。」


「はい…」


「陸斗も高田ちゃんもスパルタだからやだなぁ!」


「浩太、赤点取りたいのか?」


「うっ…」


私達は試験勉強。



今回もみんなで勉強会。


パーティー以来、
陸斗君とはあまり話せてなかった。



挨拶を交わす程度。


だけど

勉強会に誘われて嬉しかった。


あー…だめだなぁ、私は。