それでも、キミが好きなんだ




な、何やってんだろ。


浩太君と普通に接したいのに…。



どうしたら良いか
分からなくなっちゃう。


浩太君とは仲良くしていたいのに…



つい、緊張してしまう。


だめだなぁ…。



「が、頑張らなきゃ。」


トイレで鏡を見ると、私はトイレから出る。



すると


「…美鈴。」


…あ…


「り、理世ちゃん!理世ちゃんもトイレ?」


「違うよ。美鈴を迎えに来たの。」


「へ?」


「美鈴、あからさまにおかしかったし。都倉に対して。」


「うっ…」


「何かあったの?」


「な、夏休みに告白されたの…」


私は理世ちゃんに言う。



「やっぱりね。」


「り、理世ちゃん、気付いてたの?」


「都倉、分かりやすいし。多分、分かってなかったの美鈴だけ。」


「…え…」


「美鈴は高山しか見えてないからね。」


「わ、私…今まで浩太君に申し訳ない事を…」