それでも、キミが好きなんだ




どうして


浩太君を好きになる事が
できなかったんだろう。



浩太君は私と同じように
切ない気持ちを抱えてる。


どうして

上手く行かないんだろう。



私は陸斗君以外とか、
陸斗君以上とか考えられなくて。


諦められるはずがなくて。



どうしようもない…。





あれから

夏休みが終わるまでの数日、浩太君に会う事はなかった。


だけど

ずっともやもやしてた。


これから、浩太君とどう接したら良いのかな。



私は浩太君と仲良くしていたい。



だけど


どうしたら良いのか
分からないよ…。





そして


あっという間に新学期が始まった。



「おはよう、美鈴!」


「お、おはよう…理世ちゃん!」


やっぱり、理世ちゃんに話すべきかな。



理世ちゃんとは夏休み中に遊んだけど、浩太君の事は話してない。