それでも、キミが好きなんだ




早くみんなでまた遊びたいなぁ。





「…じゃあね、美鈴ちゃん!」


「じゃあな、桜沢。」


「ば、バイバイ!」


寮の前に着くとみんなと別れる。



明日から寂しいなぁ。


「じゃあ、美鈴…あたしもここで。」


女子寮に入ると理世ちゃんが言う。


「う、うん!バイバイ。」


「またね!電話するね!」


私は理世ちゃんと別れる。



今日はすごく楽しかったなぁ。


私は陸斗君に貰った射的の景品を見つめる。



陸斗君と回るのすごく楽しかったなぁ。



陸斗君の事ばかり考えてしまう。


だめだなぁ、私。



本当に本当に陸斗君が好きなんだ。






――翌日。


「美鈴ちゃん、帰省?行ってらっしゃい!」


「はい!行ってきます!」


学園長に挨拶すると私は学園を出る。



あ、駅でお土産買ってかなきゃ。