それでも、キミが好きなんだ




「う、ううん!みんなの私服姿、初めて見れて楽しかったよ!」


「そっか。」


り、陸斗君の私服にはかなりドキドキしちゃったけど。



「そろそろ、帰るー?」


理世ちゃんがみんなに聞く。



…あ…


「あ、あの…」


「美鈴、どうしたの?」


私が言うと理世ちゃんが私を見る。



「あのね…私、友達ができたらしてみたい事があって…」


「何だ?桜沢。」


「美鈴ちゃん?」


「ぷ、プリクラ…撮ってみたいなぁって!」


私はみんなに言う。


「プリクラ…?」


「う、うん!」


だめ…かな。



「行こうぜ!」


「別に良いぞ。」


「行こう!」


みんなが笑って言う。


良かったぁ。






「へぇ。400円で写真が撮れるのか。すごいな。」


ゲームセンターに着くと陸斗君が言う。