それでも、キミが好きなんだ




「じゃあな。俺、あっちの男子寮だから。」


「は、はい!」


「また明日な。」


「さ、さようなら…」


初めて

クラスメイトと挨拶交わしちゃった。


変われると良いなぁ。



みんなと仲良くなりたい。





「さて。」


今日の夕飯はどうしようかなぁ。


学園長が特別に私の部屋にキッチンをつけてくれたから、私はご飯はみんな自分で作ってる。



食堂は一人だと落ち着かないし。


「よし、今日はカレーにしよう。」


残りは明日のお弁当に入れよう。



寮生活は落ち着いてできます。


料理大好きだから作るの楽しいし、ベッドはふかふかだし。



学校でもこれくらいリラックスして過ごせたら良いのになぁ。








――翌日。


「高田さん、お願いだから付き合って!」


「嫌だって言ってるじゃん!」