それでも、キミが好きなんだ




「よ、良いの?」


「ああ。桜沢の弁当、気になるしな。」


「お、お弁当目当て!?」


「それもあるな。」


陸斗君が言うと、私は笑う。



陸斗君とちゃんと友達になれると良いな。






――昼休み。


ひ、昼休みまで長く感じたなぁ。


まあ、苦手な数学の授業があったからね。



「桜沢、昼行こうぜ!」


「あ、うん!理世ちゃんも行こう!」


「うん!」


私は陸斗君と浩太君と理世ちゃんとお昼ご飯へ。



このメンバー好きだなぁ。



「都倉は学食…なんだ?」


「うん!自分で作るの苦手だし。高田ちゃんは?」


「あたしはいつも、家のシェフが弁当届けに来る。」


「すご!」


学食に着くと理世ちゃんは浩太君と話してる。



理世ちゃんの計らいで気付いたら私は陸斗君の隣に座ってた。


うっ…緊張する!!