それでも、キミが好きなんだ



「行くよ!」


「はーい!」


…あ…


り、陸斗君の隣…。



「行きます!はい、チーズ!」


――カシャッ


「あ、ありがとうございます!」


私は撮り終わると先生からカメラを受け取る。


「…わ…」


「良い感じに撮れてるね!」


「陸斗、笑えよー。こんな時くらい!」


「うるせぇよ。」


三人もカメラの画面を見つめる。



嬉しいなぁ。


友達とこうして写るの初めてだぁ!



「みんなと写真撮れて嬉しいな。」


私が言うと、みんなは笑う。



「これから色々、行事あるし。また一緒に撮ろうね。」


理世ちゃんが言う。


「うん!」


みんなで色々な思い出を作りたいなぁ。





「じゃあな、桜沢。お疲れ。」


陸斗君が私に言う。


「あ、うん!バイバイ、お疲れ様…」


私が言うと陸斗君は夏穂さんの元へ。