それでも、キミが好きなんだ




「マジ?サンキュー。」


陸斗君の反応、気になるなぁ。



陸斗君はおにぎりを食べる。


すると



「美味いな。結構気に入った。」


「陸斗君が気に入ってくれて良かった!」


私が言うと陸斗君は私を見つめる。


「陸斗君?」


「や、何でもない。」


……?



すると


「陸斗ーっ!」


…あ…


夏穂さんが陸斗君を呼ぶ。


「じゃあ、また後で。」


陸斗君は私達に言うと、夏穂さんの元へ。



行っちゃった…。


「美鈴ちゃんってさ、本当に陸斗しか見えてないよね?」


浩太君が私に言う。


「へ?」


「いつも、陸斗ばっかり見てる。」


「そ、そんな事ないよ!」


「俺には分かるよ。だって、俺も美鈴ちゃんと同じだから。」


「…へ?」


「悪いけど、俺も本気で行くから。」


浩太君はそう言うと男子達の元へ。