「じゃ、行くか」 「あ、うん、」 先に歩く大和くんについていくように歩いた 「大原なにすんだ?」 「今日私んちにくるっていっても、陸と遊ぶんじゃない?」 私は早々言うと 「俺んちくる?」 すらーっといってくる大和くんに 「い、いいの?」 「あぁ…」 暇潰せるしいっか! ふふんと鼻歌を歌っている私は 今は何も起きないと思っていた