大和side 泣きじゃくる海は何かがぷつんと切れたように 泣き出した、俺はふれていいかと聞いたら 拒否られるんじゃないかって 思いもしたけどこくんって頷いてくれたとき 正直嬉しかった。離したくないと思った 我慢すんなよと言うと、声は掠れてたけど うんと小さく言った、 かえしたくなかったけど、我慢した俺は じゃあなと告げると自分の家へと帰った