男嫌いな女の子が恋をした。






お店から出て帰宅をしようとして別れるとき



「姉貴!俺愛菜送って帰るから」

と歩き出す愛菜と陸にわかったと伝え愛菜にバイバイした



「じゃあ俺も帰るわ!大和!海ちゃん!バイバイっ!」


と手を振って走っていく龍くん




「海?」


と名前を呼ばれて振り向くと
最後に残っていた私と大和くんしか居なかった



「じ、じゃあ大和くんバイバイ!!」

と歩き出す私は後ろから腕を掴まれた


驚いて後ろ向くと大和くんが



「送ってく、」


といったのでお言葉に甘えて送ってもらうことにした