「林檎しかも実はかなりの大食いだしね」 ケラケラ笑う好ちゃん。 「仕方ないじゃない。 お腹減るんだもん。」 「だからって普通華の女子高生が毎日のお弁当に重箱って!」 我慢出来なかったらしくお腹を抱えて笑い出した。 「これでも我慢してるのに....」 「それでこんなに細いんだから嫉妬しちゃうわ」 話しながら教室へ向かう。 席に着いて一段落.... とはいかない。