【完】愛する君と、




俺がベンチに座ると、右肩に、そっと重みがかかった。

それと同時に、少し優の匂いが鼻をくすぐる。


ヤベ…//

「お、重い…?」

「ぁ? 全然。むしろ軽すぎて怖いんだけど」

「あたし軽くない」

「いーや、軽いな。40前半だろ」

「なっ///」

「まぁ42.5ぐらい?」

「…変態。キモチ悪っ」

「ちょっ真顔で言うなよ…」

「ありえないんだけど、さっきから。女の子の日とか、体重当てるとか!」

…当たってたんだ。

「バァカ、心配してんだぞー?」

「変態にしか思えない」

「マジか…」

こうやって肩もかしてやってんのに…?