「またオパールだけどなっ」 「ありがとっ!//」 「…なぁ、それ、予約でいい?」 「ぇ…」 「もう少し、したらさ…結婚してください」 「…っ」 あたしは嬉しさで、涙が出て来た。 「なんで泣くんだよ…」 「だ、だって…うれ、しくて…っ」 夢じゃ…ないよね? 「優」 直紀は、そっと、やさしく…キスをした。