【完】愛する君と、




「…なんでケータイ出してるの?」

「ん? いや、間抜け面で寝てる優の顔を収めとこうかなって」

「はぁぁぁ?! ちょっ、今すぐ消してよ!」


優は俺のケータイを取ろうと、手を伸ばしてくる。

そんな優の手を掴み、グッと引っぱり、そっと優の唇にキスをした。


「んなっ…!//」

「今日の優ちゃんは積極的ですねー」

「ば、バカ!//」

「ふはっ! 間抜け面ってのは噓で、すっげぇ可愛いから」

「///」


顔を真っ赤にする優を見て、俺はもう一度キスをした。


「…//」

「顔赤くしすぎっ」

「…バカじゃないの」

「ははっ! なぁ、明日さいつものカフェで待っててくんねぇ?」