【完】愛する君と、





直紀は先に車に行ったようで、あたしも着替えを受け取り、直紀の車に戻った。


「ただいま…」

「おぉ、おか…」


直紀はあたしを見た瞬間、固まった。


「? 直紀?」

「…ヤバいな」

「ぇ、どっかおかしい?」

「いや…すっげぇ可愛いから//」

「っ?!」

「服も似合ってて可愛いのに、髪まで可愛いとか…//」

直紀は「美月さんやりすぎ…」と顔を赤くしている。

なんか…そこまであからさまに赤くされると、こっちまで照れる。


「マジかわいすぎ…///」


直紀は右手で顔を覆い、顔を赤くしながら言った。