【完】愛する君と、




「はぁ、勝手に入るなって前にも言っただろ」

「どーせ兄貴この時間いないじゃん」


まぁ、そうだけど…。

ったく、身内だからいいけど、不法侵入だぞ。

…ん?


「…おい、秀太、お前女連れてきたろ」

「ぁ、バレた?」

「おまえな…」


異様に香水の匂いがしたと思ったら…。


「だってさ、家だと姉貴いんだもん。さすがにできねーじゃん?」

「だからって俺の部屋を使うな。ホテル行け、ホテル」

「時間的に高いんだよ。ここだったら、金かかんねーし、奇麗だし♪」


はぁ…。