振り向くと、井上 雅人くん。 隣には、坂本もいる。 「明石焼食べに行くんだろ?」 「そうだけど…なに?」 「俺等も目的一緒だし、一緒に行かない?」 え…。 「優、どうする?」 「悪いけど、あたし千里と行きたいし」 「そんな事言わないでさ♪ なんなら、奢るし!」 まじ? 「乗っからないでね、優」 うっ…。