【完】愛する君と、




提出して、部屋に戻ると、ちょうどお風呂の時間だった。


「千里、風呂行こー」

「うん!」


どうやら、同じクラスの子はもう行っちゃったみたい。

誰もいないや…。


風呂場に着くと、そこはもうキツキツだった。

着替えるのも大変なくらい。


はぁ…。


あたしはどんどん来る人に流され、ゆっくりとお風呂に入れずに終わった。