――――――――――――――――――――――――――――― 礼は、何だここはという恐ろしい抜け道を通って、見知らぬ場所に辿り着いた。 「清罪宮に行くんじゃなかったの?」 「ここです。」 礼が以前訪れた場所とはかけ離れて不気味だった。 清罪宮は広い。 こういう場所もあるのかもしれない。 「これを。」 男に鍵を渡された。 どうやら開けろということらしい。